(読み)わい

世界大百科事典(旧版)内のの言及

【濊貊】より

…〈かいばく〉ともよみ穢貊とも記す。濊貊という呼称には2義あって,一つは先秦の古典などに,しばしば濊とか貊という名称で現れるもので,彼らの習俗などについて最も詳細に記録した文献は《三国志》魏志の東夷伝である。この列伝の中に記されている夫余高句麗沃沮(よくそ)などの諸族を構成した主体は濊貊系とみられている。…

※「濊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android