(読み)わい

世界大百科事典(旧版)内のの言及

【濊貊】より

…〈かいばく〉ともよみ穢貊とも記す。濊貊という呼称には2義あって,一つは先秦の古典などに,しばしば濊とか貊という名称で現れるもので,彼らの習俗などについて最も詳細に記録した文献は《三国志》魏志の東夷伝である。この列伝の中に記されている夫余高句麗沃沮(よくそ)などの諸族を構成した主体は濊貊系とみられている。…

※「濊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む