瀰漫性肝障害(読み)びまんせいかんしょうがい

世界大百科事典(旧版)内の瀰漫性肝障害の言及

【肝硬変】より

…肝臓が硬くなる病気で,肝硬変の肝臓が黄色を帯びていたことから,ギリシア語のkirrhos(帯黄色の)が語源となった。主として肝炎から進展した肝硬変症と,非ウイルス性の自己免疫性の機序によって起こる原発性胆汁性肝硬変がある。
【肝硬変症cirrhosis of the liver】
 極度に進んだ肝臓障害(瀰漫(びまん)性肝障害)。日本では,B型肝炎,C型肝炎,アルコール性肝障害が原因の各30%ずつを占め,残りの10%は寄生虫やバンチ症候群,ウィルソン病など特殊な原因による。…

※「瀰漫性肝障害」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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