火の坂はけ(読み)ひのさかはけ

世界大百科事典(旧版)内の火の坂はけの言及

【相模原】より

…最下位の段丘面は最も狭い陽原(みなはら)面で,この面ではローム層が最も薄く,厚さ2~4mにすぎない。相模川のはんらん原に接する段丘崖は〈火の坂はけ〉とよばれる。 田名原面には南北に厚木・八王子街道が通じ古い集落が見られるが,水利に恵まれない相模原面の開発は遅れ,江戸時代以降であった。…

※「火の坂はけ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」