火ばし(読み)ひばし

世界大百科事典(旧版)内の火ばしの言及

【箸】より

…細い棒状の用具で2本1組となっており,物をつまむのに用いる。第2次世界大戦までの日本では,炭火を扱うための火ばしも家庭の常備品であったが,暖房設備や調理の熱源の変化によってあまり見られなくなり,現在のはしはおおむね食事用,調理用のものになっている。世界的にみると,はしを使うのは日本,朝鮮,中国,ベトナムなどで,東南アジアでは手食が主であるが,汁気のあるめん類を食べるときだけはしを使うところが多い。…

※「火ばし」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む