《火星のオデッセイ》(読み)かせいのおでっせい

世界大百科事典(旧版)内の《火星のオデッセイ》の言及

【宇宙人】より

…やがて,火星に知的生物が存在しえないことがわかると,遠い恒星系の惑星に関心が移り,宇宙人の想像図も多様をきわめるものとなった。ワインボウムS.G.Weinbaumの《火星のオデッセイ》(1934)は異なった環境の生物がまったく異なった思考をするという幾つかのモデルを作って,のちのSFに大きな影響を残した。それらの中には炭素のかわりにケイ(珪)素を主成分とし,砂を食べて砂に戻るような異色の生物も含まれており,それが知的生物であるのかどうかついにわからないまま物語は終わる。…

※「《火星のオデッセイ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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