灰十字沸石(読み)かいじゅうじふっせき

世界大百科事典(旧版)内の灰十字沸石の言及

【フィリップサイト】より

…化学組成はKCa[Al3Si5O16]・6H2O。灰十字沸石ともいう。玄武岩の空洞や塩水湖の堆積物中にも産するが,堆積速度の遅い,また炭酸塩補償深度以深の遠洋堆積物,とくに褐色粘土中に自生鉱物としてMn微小団塊とともに多産する。…

※「灰十字沸石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む