最新 地学事典 「十字沸石」の解説
じゅうじふっせき
十字沸石
phillipsite
鉱物のうち,沸石族鉱物,十字沸石系列の総称。一般化学式が
執筆者:青木 義和・秋月 瑞彦・松原 聰
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
phillipsite
鉱物のうち,沸石族鉱物,十字沸石系列の総称。一般化学式が
執筆者:青木 義和・秋月 瑞彦・松原 聰
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
沸石の一種で、両錐(りょうすい)の斜方柱状結晶をなすことが多く、しばしば十字形の双晶がみられるのでこの名がある。各種火山岩の空隙(くうげき)中、堆積(たいせき)岩の割れ目などに産する。交換性陽イオンのうち、もっとも卓越する元素名をあとにつけて、phillipsite-Ca(灰(かい)十字沸石)、phillipsite-Na(ソーダ十字沸石)、phillipsite-K(カリ十字沸石)のように種名を表わす。ただし、バリウム(Ba)の場合は十字沸石より先に命名されていたのでphillipsite-Baとせず、ハーモトームharmotome(重土十字沸石)という名称を使う。また灰十字沸石は海底堆積物、塩湖堆積物、温泉沈殿物中などにも産する。
[松原 聰]
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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