灰色アンチモン(読み)はいいろあんちもん

世界大百科事典(旧版)内の灰色アンチモンの言及

【アンチモン】より

…またバレンチン鉱,方安鉱Sb2O3としても産し,ほかにヒ素,鉛,銅,銀の鉱石中にも存在する。
[性質]
 常温における安定型(灰色アンチモン)は光沢ある銀白色結晶。六方晶系で黒リンと同じ結晶構造をもつ。…

※「灰色アンチモン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む