炭粉沈着症(読み)たんぷんちんちゃくしょう

世界大百科事典(旧版)内の炭粉沈着症の言及

【沈着症】より

…外来性の物質あるいは自己の産生する物質が生体組織に沈着し変色すること。外来物質によっておこるものには炭粉沈着症(肺,リンパ節が黒色化),銀沈着症(硝酸銀の服用で皮膚,粘膜,内臓が灰色化),鉛(なまりえん)(鉛を含む化粧品の使用で歯肉に硫化鉛が沈着),また入墨がある。自己の物質では,黒色色素のメラニン(そばかす,ほくろ,悪性黒色腫),褐色色素リポフスチンの沈着(萎縮性臓器),血色素(生理的に,あるいは多量の輸血後,血色素が崩壊して,鉄を含む色素が沈着する),胆汁色素(黄疸)がある。…

※「炭粉沈着症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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