《為信集》(読み)ためのぶしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《為信集》の言及

【源氏物語】より

…しかし平安末・鎌倉初頭の本文は青表紙本よりも河内本に近いと思われるので,問題はなお残っている。 享受鑑賞の面では,すでにこの物語執筆中から一条天皇をはじめ人々の賞賛を得ていたのであり,寛弘年間(1004‐12)の末年に成った《為信(ためのぶ)集》にも,《源氏物語》を材料とした多くの歌がある。《源氏物語》以降の物語が《栄華物語》のような歴史物語をも含めて,すべてその強大な影響力を受けていることは今さらいうまでもなく,特に鎌倉時代の擬古物語では,用語の末々まで模していることが多い。…

※「《為信集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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