烏丸光徳(読み)からすまるみつえ

世界大百科事典(旧版)内の烏丸光徳の言及

【烏丸家】より

…藤原氏北家冬嗣の流れ。家格は名家。家名は京都の烏丸に住したのによる。このため烏丸を名のった公卿は少なくないが,子孫世襲して称するようになるのは,室町時代,権大納言日野資康の二子豊光から。江戸時代には初め1500石,のち954石を給せられ,代々歌道の家として朝廷に仕え,多くのすぐれた歌人を出した。なかでも准大臣光宣の子光広は細川幽斎門下の歌人として後陽成・後水尾2代の天皇に仕え,宮廷文化のなかで重きを占めた。…

※「烏丸光徳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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