《無意識の哲学》(読み)むいしきのてつがく

世界大百科事典(旧版)内の《無意識の哲学》の言及

【ハルトマン】より

…1861年プロイセンの砲兵学校に入学するが,宿痾となる膝の損傷により職業軍人となることを断念。哲学へと転じ,69年《無意識の哲学》を著して広く認められ,以後一貫して在野で活躍した。当時の生物学に支配的であった機械論に抗して生気論的立場から帰納的形而上学の構築を図った。…

※「《無意識の哲学》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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