無殻カイガラムシ(読み)むかくかいがらむし

世界大百科事典(旧版)内の無殻カイガラムシの言及

【カイガラムシ(介殻虫)】より

…これからカイガラムシの名がついた。応用上,マルカイガラムシ科のものを有殻カイガラムシ,それ以外のものを無殻カイガラムシとして区別することがある。 極地を除いた世界のあらゆる地域からその地方に特有の種が見いだされるが,熱帯地方にもっとも多くの種が分布する。…

※「無殻カイガラムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android