無相大師(読み)むそうたいし

世界大百科事典(旧版)内の無相大師の言及

【関山慧玄】より

…1360年12月12日,関山は旅の支度をして授翁に行脚に出るといい,風水泉と称する井戸の辺で授翁に遺戒し,立ったまま息をひきとった。遺戒は授翁が門下の雲山宗峨に成文させ,今日〈無相大師遺誡〉と称し読誦されている。遺骸は妙心寺の北東隅に葬られ,塔を微笑塔と称す。…

※「無相大師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む