無種子維管束植物(読み)むしゅしいかんそくしょくぶつ

世界大百科事典(旧版)内の無種子維管束植物の言及

【シダ植物(羊歯植物)】より

維管束植物のうちで種子をもたないものの総称で,無種子維管束植物seedless vascular plantともいわれる。多系の維管束植物のうち,胞子植物段階にとどまっている群で,系統的なまとまりではないと考えられている。…

※「無種子維管束植物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む