《無限の土地》(読み)むげんのとち

世界大百科事典(旧版)内の《無限の土地》の言及

【アマド】より

…前半期の作品はカカオ農園労働者,港湾労働者,浮浪児,下層民を描いた政治臭の強いものが多く,11度の逮捕と2度の亡命生活をし,他方,スターリン国際平和賞を受賞している(1951)。この期でもカカオ農園主同士の闘争を叙事詩的スケールで描いた《無限の土地》(1942)は傑作のひとつである。民衆的,祝祭的な傾向の強い《ガブリエラ,丁字と肉桂》(1958)以降はピカレスク小説風のユーモアにあふれた作風に変わっている。…

※「《無限の土地》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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