焦仲卿の妻(読み)しょうちゅうけいのつま

世界大百科事典(旧版)内の焦仲卿の妻の言及

【孔雀東南飛】より

…中国,魏・晋時代(220‐420)の作と考えられる楽府(がふ)体詩。郭茂倩(かくもせん)《楽府詩集》巻七十三に〈焦仲卿の妻〉の題で,徐陵《玉台新詠》巻一には〈古詩,焦仲卿の妻の為に作る〉の題で収められる。《孔雀東南飛》とも呼ばれるのは,この句で詩が始まるからである。…

※「焦仲卿の妻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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