然しもなし(読み)サシモナシ

デジタル大辞泉 「然しもなし」の意味・読み・例文・類語

しもな・し

そうでもない。
「夜鳴くもの、なにもなにもめでたし。ちごどものみぞ―・き」〈・四一〉
それほどでもない。大したことではない。
「―・き平城ひらじゃうに籠りて」〈太平記・一七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む