煙風胴(読み)けむりふうどう

世界大百科事典(旧版)内の煙風胴の言及

【風胴】より

…この形式の欠点は戸外の大気の状態が直接,実験に影響することで,現在では17年にドイツのゲッティンゲン大学でつくられた回流式のゲッティンゲン型風胴が多く使われている。 流れの状態を可視化して観察するには煙風胴が使われる。これは測定部の少し上流に多数の細管を気流に平行に並べ,そこから噴出する煙の筋で模型のまわりの流線を見ようとするものである。…

※「煙風胴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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