《照光記》(読み)しょうこうき

世界大百科事典(旧版)内の《照光記》の言及

【明月記】より

藤原定家の漢文日記。別名《照光記》。原本には19歳に達した治承4年(1180)以降,仁治2年(1241)の死去直前までの分があったが,諸伝本では嘉禎1年(1235)までの56年間分が伝存,自筆本も冷泉家相伝の56巻をはじめ諸所に分蔵されている。…

※「《照光記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む