熊野坐神社(読み)クマノニマスジンジャ

デジタル大辞泉 「熊野坐神社」の意味・読み・例文・類語

くまのにます‐じんじゃ【熊野坐神社】

熊野本宮大社くまのほんぐうたいしゃ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「熊野坐神社」の意味・読み・例文・類語

くまのにます‐じんじゃ【熊野坐神社】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の熊野坐神社の言及

【熊野信仰】より

…おそらく,熊野は死者の霊のこもる国として知られていたのであろう。それはやがて聖地と仰がれ,平安時代初期には,熊野坐(くまのにます)神社(のちの本宮),熊野早玉(はやたま)神社が成立し(《延喜式》),同中期にはその一角で埋経も行われ,卒都婆も建てられていた(《いほぬし》)。11世紀中ごろから,上記2社のほかに熊野那智神社が加わり,熊野三所権現,熊野三山などと総称されるようになった。…

※「熊野坐神社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android