世界大百科事典(旧版)内の熱の運動論の言及
【熱】より
…もう一つは原子論の立場に立って熱を運動の一種とする考えである。近代科学が誕生した17世紀にはどちらかというと後者の熱の運動論が支配的であった。F.ベーコンは《ノウム・オルガヌム》の中で,自然認識における正しい推論の例として熱の本性を問題にし,熱が小分子の運動であるという主張を詳しく展開している。…
※「熱の運動論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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