熱陰極整流放電管(読み)ねついんきょくせいりゅうほうでんかん

世界大百科事典(旧版)内の熱陰極整流放電管の言及

【放電管】より

…定電圧放電管はグロー放電といわれる放電形式を利用し,両極間の電圧が一定に保たれるようにした放電管で定電圧電源に広く用いられた。熱陰極整流放電管は真空管の負の空間電荷をイオンで中和し,30A程度の大電流を流すようにしたもので,アーク放電を利用する。サイラトロン(熱陰極格子制御放電管)はアーク放電を利用した3極管で,ある格子電圧で放電が開始すると陽極電圧が負になるまで止まらない性質を利用し機械の制御などに用いられる。…

※「熱陰極整流放電管」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む