世界大百科事典(旧版)内の熾磐の言及
【秦】より
…隴西郡(甘粛省隴西県)の鮮卑族の部族長乞伏国仁は,前秦の滅亡を機に苑川(甘粛省蘭州東方)地方により,その弟乾帰がこれを継承して河南王を称した。一時後秦に帰属したが再び自立し,その子熾磐は南涼を下して秦王を称した。熾磐の時代が西秦の最盛期である。…
※「熾磐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…隴西郡(甘粛省隴西県)の鮮卑族の部族長乞伏国仁は,前秦の滅亡を機に苑川(甘粛省蘭州東方)地方により,その弟乾帰がこれを継承して河南王を称した。一時後秦に帰属したが再び自立し,その子熾磐は南涼を下して秦王を称した。熾磐の時代が西秦の最盛期である。…
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