燃料鉱床(読み)ねんりょうこうしょう

世界大百科事典(旧版)内の燃料鉱床の言及

【鉱床】より

…地質現象によって,人類に有用な元素,鉱物,岩石などがとくに濃集したところを鉱床という。一般に,金属元素を主要な構成成分とした鉱物が生成・濃集している金属鉱床と,ハロゲンや硫黄,リンなどを多く含む鉱物や岩石が生成している非金属鉱床に二大別されるが,最近では石油,石炭にウラン鉱床のような原子力関係に利用される元素を濃集している鉱床も加えた燃料鉱床という区分けもされている。このほか特殊な建材などに利用される岩石や,大洋の海嶺で発見されている金属硫化物を主体とする未固結の沈殿物など,鉱床とよびうるものは多種多様である。…

※「燃料鉱床」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む