燕小灰蝶(読み)ツバメシジミ

デジタル大辞泉 「燕小灰蝶」の意味・読み・例文・類語

つばめ‐しじみ【×燕小蝶】

シジミチョウ科のチョウ。はね瑠璃るり色で黒く縁どられ、後ろ翅には尾状突起がある。

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精選版 日本国語大辞典 「燕小灰蝶」の意味・読み・例文・類語

つばめ‐しじみ【燕小灰蝶】

〘名〙 シジミチョウ科のチョウ。はねの開張二五ミリメートル内外で、後ろばねに尾状突起がある。表面は雄で淡紫色、雌では黒褐色をし、裏面灰白色に黒褐色の斑点が散在する。各地草地に三~一〇月頃までふつうに見られる。幼虫はマメ科植物を食べる。日本各地、ユーラシア大陸北部に分布する。〔日本昆虫学(1898)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「燕小灰蝶」の解説

燕小灰蝶 (ツバメシジミ)

学名Everes argiades
動物。シジミチョウ科のチョウ

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