版刻花押(読み)はんこくかおう

世界大百科事典(旧版)内の版刻花押の言及

【印章】より

…令制印が官公印系であるのに対して禅僧印は私印系であるから,現代印はこの13世紀の禅僧印系である。また13世紀には〈版刻花押〉と称する花押の印章化の新様式が出現した。これは中国の元押(げんおう)の影響であって,花押を版刻したものである。…

※「版刻花押」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む