牛金星(読み)ぎゅうきんせい

世界大百科事典(旧版)内の牛金星の言及

【李自成】より

…各地を転戦するうち,36年高迎祥が戦死すると,彼は闖王と称し一方の首領となったが,このころ反乱勢力は後退し,他の首領も多く明軍に下った。しかし40年華北を襲った飢饉をついて河南に進出した彼の勢力は再び強大となり,李巌(りがん),牛金星らの読書人層の参加をえると彼らの建言を採用し,新しい政策をかかげた。〈貴賤にかかわらず田を均しくし,三年間税を免じる〉といった経済政策,また〈殺人せず,愛財せず,姦淫せず,略奪せず〉といった厳しい軍律をとなえて民衆の支持をえたのである。…

※「牛金星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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