《牢帳》(読み)ろうちょう

世界大百科事典(旧版)内の《牢帳》の言及

【御仕置裁許帳】より

…《御仕置裁許帳》はこの種のもののうち最大かつ比較的よく編成されており,《公事方御定書》制定(1742)以前の幕府刑政を見る重要な記録である。江戸小伝馬町牢屋収監者の記録である《牢帳》を素材にして,裁判上以後の例となるような事件970余を231の犯罪類型に分類したもので,宝永期(1704‐11)に町奉行所の吏員が私的に編集したものであろう。現存するものは国立国会図書館蔵,12巻から成り,石井良助編《近世法制史料叢書》に所収。…

※「《牢帳》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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