世界大百科事典(旧版)内の牧羊業の言及
【ヒツジ(羊)】より
…ヒツジの皮は薄く柔らかいので,袋物や細工物に利用され,古くは羊皮紙として紙の代りに用いられた。
【世界の牧羊業】
ヒツジはウシとともに分布が広く世界各国に飼育されている家畜であるが,気候条件から北半球では北緯40゜と北回帰線の間の地域,南半球では南緯40゜と南回帰線の間の地域にもっとも多く飼われている。また牧羊業の形態と土地利用の状態の間には一定の関係が認められる。…
※「牧羊業」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」