牧野虎次郎(読み)まきのとらじろう

世界大百科事典(旧版)内の牧野虎次郎の言及

【内山完造】より

…岡山県の農村に生まれ,12歳から大阪や京都の商家で奉公した。1912年,27歳のとき牧野虎次郎牧師(のち同志社大学学長)の導きでキリスト教に入信,同師の紹介で翌年,参天堂製薬の宣伝員として中国へ渡った。17年,上海で開いた書店は完造および夫人美喜子の誠実な人柄によって発展,のち東京にも中国書専門店を開いた。…

※「牧野虎次郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む