物品自動販売機(読み)ぶっぴんじどうはんばいき

世界大百科事典(旧版)内の物品自動販売機の言及

【自動販売機】より

…通貨操作式機械とも呼ばれ,その運営形態は無人方式であり,小売店の対面方式,スーパーマーケットのセルフサービス方式より一歩進んだ形態と考えられ,販売・サービス分野における代表的な省力機械である。 機械の種類は販売される中身によって異なるが,大別すると物品自動販売機と自動サービス機に分けられる。おもな物品としては飲料,食品,タバコ,切符,切手,はがき,新聞,雑誌,日用品,雑貨などがあり,なかには1台の機械で数種類の異なった物品を販売するものや飲料などでホットとコールドを同時に販売するコンビネーション型の機種も見られる。…

※「物品自動販売機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android