物部国光(読み)もののべのくにみつ

世界大百科事典(旧版)内の物部国光の言及

【円覚寺】より

…1287年と90年(正応3)に火災にあったが,鎌倉時代を通じて所領の寄進が相次ぎ,隆盛を極めた。1283‐84年ごろには舎利殿が建てられ,1301年(正安3)には物部国光作の大きさ鎌倉一の梵鐘が鋳造されるなど,諸伽藍も整えられ,鎌倉末期には250~350人もの僧侶がいたほど繁栄した。建武新政府および足利尊氏からも,それまでの所領を認められ,南北朝の動乱期にも,いくつかの寺領を失ったが,30世大喜法忻(だいきほつきん)の俗弟の今川範国から寄進を受けるなど,駿河・武蔵・常陸に寺領の寄進があった。…

※「物部国光」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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