特殊力源作用(読み)とくしゅりきげんさよう

世界大百科事典内の特殊力源作用の言及

【食欲】より

…食欲発生に関与する身体内部環境情報としては血糖値(血中ブドウ糖濃度で,生体にとって最も重要なエネルギー源),インシュリンなどの濃度減少や遊離脂肪酸,アドレナリン,ノルアドレナリン,グルカゴン,ACTH(副腎皮質刺激ホルモン),成長ホルモンなどの濃度上昇,胃の空腹収縮などがある。満腹感の発生に関与する内部環境情報としては,血中各物質の濃度が空腹時とは逆方向に変化することや食物消化時の特殊力源作用による体温上昇,胃壁の伸展による幽門部付近の動き受容器の刺激などがある。
【食欲および満腹感発生に関する研究史】
 摂食調節の基礎となる食欲および満腹感の発生については,大きく分けて胃や腸などで起こるとする末梢説と,脳,とくに視床下部で起こるとする中枢説がある。…

※「特殊力源作用」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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