特殊索道(読み)とくしゅさくどう

世界大百科事典(旧版)内の特殊索道の言及

【民営鉄道】より

…この中には,特殊な構造を持つ鉄道として,鋼索鉄道(ケーブルカー)22事業者24.0km,懸垂式鉄道および跨座式(こざしき)鉄道(モノレール)6事業者31.4km,案内軌条式鉄道(ゴムタイヤ式のいわゆる新交通システムなど)8事業者79.1km,無軌条電車(トロリーバス)1事業者6.1kmが含まれている。このほか,普通索道(ロープウェー)が188線302.6km,甲種特殊索道(夏山リフト)が172線73.3km,乙種特殊索道(スキーリフト)が2770線1720.2km,丙種特殊索道(スキートー)が43線18.6kmある。
[経営]
 民営鉄道を業態別に分類すると,大手民鉄,大都市中小民鉄,地方中小民鉄,公営,交通営団,貨物鉄道等となる。…

※「特殊索道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」