《狂歌大体》(読み)きょうかだいたい

世界大百科事典(旧版)内の《狂歌大体》の言及

【朱楽菅江】より

…他方,安永年間(1772‐81)は赤良に続いて洒落本を書き《売花新駅》《大抵御覧》《雑文穿袋》などの作があるし,若い時に前句付(まえくづけ)に親しんだので1780年から川柳の牛込蓬萊連グループに属して《川傍柳(かわぞいやなぎ)》編撰に参加した。寛政改革後は狂歌の作風を変えて《狂歌大体(だいたい)》を著し,和歌に近い立場をとった。なお,菅江の死後は妻の狂名節松嫁々(ふしまつのかか)が朱楽連をひきいた。…

※「《狂歌大体》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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