狐絵(読み)きつねえ

世界大百科事典(旧版)内の狐絵の言及

【狐の草子】より

…7年間の楽しみは,7日間の出来事であった。冒頭に欠損のあるこの絵巻は,上半分に詞を記し,下半分に絵をあてた形式で,〈狐絵〉(《言継卿記》),〈狐草子〉(《考古画譜》)と呼ばれ,原本は土佐光信の絵,現存の絵巻はいずれもこの系統の模本である。【徳江 元正】。…

※「狐絵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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