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独立取締役 どくりつとりしまりやく

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

独立取締役

企業からの独立性が高い取締役のこと。独立性のある取締役としては既に「社外取締役」が一般的になっている。だが、アメリカではエンロン事件のように企業から便宜を受けて独立性を失ってしまうという問題が表面化した。そのため、社外取締役よりも独立性が高く、企業監査に長けた者を独立取締役として取締役会迎え入れる動きが近年、生じてきている。アメリカでは企業の監査委員会は全て独立取締役でなければならない厳しい規定がある。対して、日本では独立取締役の導入は遅れており、いまだ社外取締役が主流である。

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デジタル大辞泉の解説

どくりつ‐とりしまりやく【独立取締役】

会社の経営者や特定の利害関係者から実質的に独立した判断を下すことができる非業務執行取締役。会社との間に利害関係を持たず、持続的な企業価値の創造に資する観点から、経営の監督を行う。独立性に関する規定は社外取締役よりも厳しい。
[補説]ニューヨーク証券取引所ナスダック上場企業は、取締役過半数および監査委員会の全員が独立取締役であることが求められる。

出典|小学館
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