デジタル大辞泉「猿痘」の解説 さる‐とう【猿痘】 サル痘ウイルスの感染によって起こる感染症。リス・ネズミ・サルなどから人に感染する。発熱や全身の水疱すいほうなど、天然痘(痘瘡とうそう)に似た症状が現れるが、死亡率は低い。感染症法では4類感染症に指定。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例