王傅徳風堂碑(読み)おうふとくふうどうひ

世界大百科事典(旧版)内の王傅徳風堂碑の言及

【オロン・スム】より

…モンテ・コルビノが改宗させたというフビライの外孫ゲオルギス王の陵墓も見いだされた。この調査で,オングート族がトルコ系であることや,彼らの信じたネストリウス派の教義は西方のそれより,中国のそれと密接な関係を有すること,また王傅徳風堂碑からはオングート王家の系譜などが明らかとなった。近年この城内にラマ教の多くの廟や塔が建てられ,オロン・スム(モンゴル語で〈多くの寺廟〉の意)の名が付されるにいたった。…

※「王傅徳風堂碑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む