王摩詰(読み)おうまきつ

世界大百科事典(旧版)内の王摩詰の言及

【王維】より

…中国,盛唐の詩人。字は摩詰。太原(山西省)の人。9歳で詩を作るなど,年少のころから多芸をもって知られ,上流階級のサロンの花形であった。開元7年(719),進士に及第し,給事中まで進んだ。安禄山の乱に際し,心ならずも偽政府に仕え,乱平定後,重罪に問われようとしたが,弟(縉(しん))の助命運動などにより,死刑を免れた。のち昇進して尚書右丞に至ったので王右丞とも呼ばれる。生前の詩名は,李白,杜甫をはるかにしのぐ。…

※「王摩詰」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む