王禄(読み)おうろく

世界大百科事典(旧版)内の王禄の言及

【時服】より

…さらに870年(貞観12)に支給する王の数を429人に制限した。この時服料はまた王禄とも呼ばれる。このほか,官人にも時服を支給される場合があったが,808年(大同3)以後からは官人全体に支給されることになった。…

※「王禄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む