現像主薬(読み)げんぞうしゅやく

世界大百科事典(旧版)内の現像主薬の言及

【現像】より

感光
[現像液]
 写真フィルムや印画紙を現像するには還元剤を含んだ現像液を使う。還元剤の化合物を現像主薬と呼び,これにはヒドロキノン,モノメチル‐p‐アミノフェノール硫酸塩(商品名メトール),1‐フェニル‐3‐ピラゾリドン(商品名フェニドン),p‐フェニレンジアミン誘導体などの芳香族,あるいは複素環の有機還元剤が用いられる。現像液には通常,現像主薬2種類を組み合わせて使い,メトールとヒドロキノンを現像主薬として含む現像液をMQ現像液,フェニドンとヒドロキノンを含むものをPQ現像液と呼ぶ。…

※「現像主薬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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