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現引き げんびき

大辞林 第三版の解説

げんびき【現引き】

株式の信用取引や商品の先物取引で、買い注文してある現株(現物)を、買い方が転売せずに引き取ること。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の現引きの言及

【信用取引】より

…すなわち証券会社は売買成立の日から4日目の決済日に買付代金の貸付け(買付株券は担保にとる),または売付株券の貸付け(売付代金を担保にとる)を行って,それぞれ決済するものである。このほか決済において反対売買をせずに,売り付けた株券を提供してその代金を受け取り(現渡し),また買付代金を渡して買付株券を引き取る(現引き)こともできる。また,手持株の値下がり損を防ぐために売っておくという,いわゆる保険つなぎにも利用される。…

【取引所】より

… 売りつなぎ・買いつなぎ値下がりによる損失を防ぐため,その株式を信用取引で空売りすることを〈売りつなぎ〉(あるいは〈つなぎ売り〉)といい,一般に手持株が名義書換えその他で手もとになく,先行きその株が値下がりしそうなときに,値下がり損を防ぐために信用取引で空売りし,値下がりしたところを買い戻して差益を取るか,または株券が手もとに戻ったときに〈現渡し〉して決済することである。一方,〈買いつなぎ〉(あるいは〈つなぎ買い〉)は,手もとに資金がなく,先行き株価が値上がりしそうなときに,あらかじめ信用取引でその株を買い,資金ができたところで〈現引き〉して決済することをいう。こうした行為は単に〈つなぎ〉〈ヘッジ〉,あるいはちょうど保険をかけるのに似ていることから〈保険つなぎ〉ともいう。…

※「現引き」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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