理想ボース気体(読み)りそうぼーすきたい

世界大百科事典(旧版)内の理想ボース気体の言及

【気体】より

…また液体ヘリウム4の性質を調べる一つの模型として,相互作用の働かないボース粒子の集団を考えることがある。この体系は,理想ボース気体と呼ばれている。【阿部 竜蔵】。…

※「理想ボース気体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android