世界大百科事典(旧版)内の理論統計学の言及
【統計学】より
…そのことを前提にして統計を批判的に検討することも社会統計学の任務である。
[理論統計学]
理論統計学は,官庁統計のみならず,一般に集団的現象に関する数字データを扱う方法を考察する。それは一般に数理統計学とも呼ばれるが,数学的論理にのみ尽きるものではなく,一般に数字データの本質,その意義などを方法論的に吟味することも必要である。…
※「理論統計学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」