璇璣図詩(読み)せんきずのし

世界大百科事典(旧版)内の璇璣図詩の言及

【回文詩】より

…なお日本では,回文歌や回文狂歌も工夫したが,この場合は初めから読んでも逆から読んでも同じ歌になるという形のもので,回文詩の形とは異なる。回文詩は,中国前秦(351‐394)の竇滔(とうとう)の妻蘇蕙(そけい)(字は若蘭)の〈璇璣図詩(せんきずのし)〉(織錦回文詩)に始まるとされる。蘇蕙は,愛人をつれて任地に赴いた夫に,29字×29字の文字を錦に織りこんで贈ったが,その織錦の文字を縦横それぞれ自由に読んでゆくと,三言・四言・五言・六言・七言の詩3752首が判読できたという。…

※「璇璣図詩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む