環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼ(読み)かんじょうぬくれおちどほすほじえすてらーぜ

世界大百科事典(旧版)内の環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼの言及

【加水分解酵素】より

…このような広義の栄養に関係した働きのほかに,生理機能の調節や制御に関係するものもある。例えば環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼやプロテインホスファターゼは,それぞれ基質となるリン酸エステル結合を分解する作用を通じて,環状ヌクレオチドが仲介する細胞の代謝応答の制御に寄与している。またコリンエステラーゼは,シナプス前膜から放出されるアセチルコリンを分解して興奮の後始末をする。…

※「環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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