環虫歯(読み)かんちゅうし

世界大百科事典(旧版)内の環虫歯の言及

【環形動物】より

…これらの化石は分類上の位置が不明りょうなため,古生物学では環虫類wormsという術語を使う場合がある。アメリカや南オーストラリアの原生代末期と推定される地層からは,環形動物によると思われるはい跡や巣穴が発見されており,また各地のカンブリア系からはある種の環形動物の体と管が,またオルドビス系からはあごや環虫歯scolecodontが発見されている。環虫歯は,顕微鏡的であるが,地層の1ft3(約0.028m3)から約1000個の変化に富むものが知られている例もある。…

※「環虫歯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む