コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

環首刀 かんしゅとう

世界大百科事典内の環首刀の言及

【刀剣】より

…近年になって,仰韶(ぎようしよう)文化の晩期にあたる甘粛省の馬家窯(ばかよう),馬廠(ばしよう)類型の二つの遺址から青銅刀が出土したが,それは石刀を思わせる鈍器のようなものである。殷代の中期以降になると,庖丁に似て脊(むね∥せき)のまっすぐなもの,湾脊(わんせき)で刃がS字状にかなり屈曲し刀首が船舳になったもの,柄頭に環をつけ,弧形の脊に刃はややゆるくS字状をなす環頭刀(環柄刀,環首刀)などがみられ,いずれも全長30cmに満たない小刀である。前2者の刀は,茎(なかご)に木片の柄をつけ刀脊に装飾があったり,竜紋などの文様がほどこされたりして,儀式用に使用された。…

※「環首刀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone